「悩みの酒つぼ」その4

メンタル
タカシマ
タカシマ

ぬし様、

お悩みが届いております!

こりびんぐのぬし
こりびんぐのぬし

なるほどのぉ。

しかし、なぜこの背景にしてしまったんじゃ?

タカシマ
タカシマ

相当ストレスが溜まっているご様子で(汗)

こりびんぐのぬし
こりびんぐのぬし

これは急を要するみたいじゃから、早速答えていこうかの。

タカシマ
タカシマ

お願いします^^

こりびんぐのぬし
こりびんぐのぬし

それは、「体験したストレスやネガティブな経験について、その時の感情や思ったことを率直に書き記す」じゃ!!

タカシマ
タカシマ

えー、

そんなことでいいんですか?!

こりびんぐのぬし
こりびんぐのぬし

これは、「エクスプレッシブ・ライティング」という認知行動療法なんじゃ。

生みの親である、テキサス大学のジェームズ・ペネべーカー博士は次のように述べておるんじゃ。

数々の研究により、「エクスプレッシブ・ライティング」を行った被験者は幸福感が高まり、ネガティブな感情が減った。さらには、「エクスプレッシブ・ライティング」を始めてから数週間から数ヶ月でうつや不安が改善し、ストレスがおだやかになる傾向も見られた。その他の研究でも、全体的な幸福感の高まりや、認知機能の改善などが確認されている」

つまり、「エクスプレッシブ・ライティング」を行えば、ストレス対策になるだけでなく、幸せな感情になるうえに、頭も良くなるというすぐれものじゃ。

タカシマ
タカシマ

すごすぎる、、、

こりびんぐのぬし
こりびんぐのぬし

悩みやストレスを書き出すことで、いったん棚卸しをするんじゃ。

そうすれば、他の作業をする時でも、そのストレスについて脳を使う量が減るんじゃ。

結果的に、脳を効率よく使え、ストレスからも解放されるということよのぉ。

タカシマ
タカシマ

なるほど。

ですが、どのように書けばいいんですか?

こりびんぐのぬし
こりびんぐのぬし

では、実践する際のポイントを3つ伝えていくぞ。

ポイント1 まずは4日間だけ続けてみる

最低でも4日間は続けて書き続けないと効果が薄れてしまうんじゃ

実践するタイミングとしては、仕事後や寝る前がベストじゃ!

ポイント2 1日20分は書き続ける

必ず1日20分は書き続ける必要がある

その際、文章のうまさや誤字脱字は気にせず、ひたすら書きなぐるんじゃ!!

4日間同じ悩みでもよいぞ

ポイント3 慣れたら内容を広げていく

例えば、「仕事で大きなミスをしてしまった…汗」と書いた後、

・このミスは過去と比べてどれくらい大きいのか?

・このミスにより同僚や先輩にどんな影響を与えるのか?

・このミスをした後は自分にどう影響していくのか?

などの質問を投げかけることで、内容を広げていくのじゃ

そうすることで、自分の感情に深いところまで気づくことができ、ストレスを客観的にみることができるんじゃ!

以上の3つを取り入れてみればよいぞ。

まずはポイント1とポイント2だけやってみてもよいのぉ。

タカシマ
タカシマ

かしこまりました!

早速、ぬし様にこき使われるストレスについて、書きなぐってみます!

1時間ぐらいは書けそうです!!

こりびんぐのぬし
こりびんぐのぬし

質問者さんは、ストレスの原因である本人には、バレないようにするんじゃぞ!



参考

こころのライティング―書いていやす回復ワークブック(ジェームズ・W. ペネベーカー)

Opening Up by Writing It Down: How Expressive Writing Improves Health and Eases Emotional Pain(Pennebaker, James W., Ph.D)

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド(鈴木 祐)